歯並びが悪くなる習慣

皆様こんにちは♪
歯科衛生士兼カウンセラーの浜井です。
最近、桜が咲き始めましたね。
4月になり新生活が始まる方も多いのではないでしょうか?
慣れない生活の方もいらっしゃると思いますので、体調を崩さないようにお気をつけてくださいね。

さて、皆様歯並びが悪くなる習慣はご存知ですか?

歯並びが悪くなるとは、
歯を支えている骨上下のあごのアンバランス(=発育不良)などが原因で起きている悪い歯並びのことです。

⚫︎お口ポカン

・お口が開いて口呼吸をしている
 状態です。
 主なトラブルは、
・むし歯になりやすい 。
・歯並びが悪くなる 。
・姿勢が悪くなる 。
・風邪をひきやすくなる。

・正常の舌の位置は、舌全体が上あごにピッタリとくっついている状態です。
 

〈対策〉
・お口の周りの筋肉を鍛えたり正しい舌の位置を覚えるトレーニングがあります。

・あいうべ体操。

・口呼吸が癖になっている場合
「鼻呼吸テープ」を使用するなどして、鼻呼吸への改善を目指します。

・慢性鼻炎の人は、鼻炎を治療して症状を抑えることがお口ポカンの治療にも繋がります。

⚫︎指しゃぶり

チューチューと指を吸うことで
口の中の圧力が高まるので、
長期間にわたると歯並びに影響を及ぼすことがあります。

〈対策〉
・興味を持てるものや集中できる遊びを
 させてあげる。

・絵本の読み聞かせをする。

・周囲の話を理解するようになったら、
 子供と向き合ってきちんとお話をする。

・眠くなったときに指しゃぶりを
 してしまう場合は、お母さんが
 手を繋いあげる。

・指に好きなキャラクターグッズが
 描かれた絆創膏を貼る 。

他にも
・頬杖
・食いしばり
・噛み癖
などがあります。

気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

インスタも更新していますので、
是非ご覧ください!

〈歯科衛生士兼カウンセラー:浜井〉

吹田 きじま歯科医院

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