熱中症研修

みなさま、こんにちは!
カウンセラーの植月です。

むし暑くなってきましたね。
半袖でも良い日が増えてきました。
水分補給を忘れずに。

さて先日、院内で熱中症研修がありました。
きじま歯科医院では講師の先生をお招きし、毎年熱中症を学ぶため研修を行っています。

熱中症はとても怖いです。
最悪の場合、取り返しがつかなくなることも。
そうならないため、自分や家族や大切な人を守るために熱中症を知ることが大切です。

みなさん、2023年8月に何人の方が熱中症で救急搬送されたかご存知ですか? なんと34835人だそうです。1時間にすると約47人もの人数になります。

熱中症とは、体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体温調整ができなくなることです。体温調整ができないと言う事は、体内に熱がこもり汗が上手にかけない状態のこと。この状態になってしまったら、ミネラルウォーターをいくら飲んでも改善されません。

なぜなら、水分と塩分のバランスが重要だからです。ミネラルウォーターではなく、ポカリスエットやイオンウォーター、また麦茶に塩を1つまみ入れて飲むと言うことも効果的です。
汗を上手に書くために体を慣らす必要があります。5日間、連続2時間太陽の光を浴びる。お風呂で浴槽に浸かり汗をかく。上手に汗がかけたかどうかは、額と前胸から汗が出ていればOKだそうです。

大切な事は、自分で気づくこと。熱中症になるかもしれないという自覚を持つこと。自覚を持つことで、熱中症にならないために、こまめに水分を取り、朝ご飯を食べ、7時間以上の睡眠を取ることができます。他人事ではなく、自分のこととして考えしっかり意識していくことが大切ですね。

毎年熱中症研修を受けていますが、毎回新しい情報や学びがあります。私たちの生活環境は日々変化しています。古い知識をブラッシュアップして、今、熱中症にならないためにどう行動するかを日々意識して行動していきます。

岡田講師、今回もお忙しい中お時間いただきましてありがとうございました。
とても勉強になりました。

〈カウンセラー:植月〉

吹田 きじま歯科医院

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