こんにちは、衛生士の宮岡です。
梅雨の季節ですが、暑い日が続きますね。
室内も暑くなるので、窓を開けて扇風機を回したり涼しくなるようにしています。
そして、こんなに暑くなると熱中症が気になりますよね。
そこで、当院では熱中症研修が行われました。今年はスタッフも参加させて頂けるということで、とても楽しみにしていました。
熱中症はニュースで毎年見ていますが、自分や身の周りの方がなったことはありません。
なので、自分の子どもや身の周りの方がなっても最善の対応ができるか不安でした。
だからこそ、学びたいと思っていました。
皆様、喉が渇いた経験はありませんか?
誰でもありますよね。
以前から、喉が渇いたと感じた時点で脱水を起こしていると聞いていました。
そのため、熱中症を少し身近に感じていました。
そして、熱中症は誰にでも起こりうることで、毎年たくさんの方が救急車で運ばれています。
今回恐いと感じたことは、熱中症の初期症状から意識障害が起こるまで10〜15分という短時間で進んでいくということや熱中症になっている方に水を飲ませると亡くなってしまうということです。
何を飲ませるかというと、塩水だそうです。
また、熱中症になった方にしてはいけないこととは何かわかるでしょうか?
私は知りませんでした。
答えは、”1人にしない”ことです。
理由は回復しても、蓄積されていたダメージが残っており、寝ている間に亡くなることがあるからだそうです。
その話を聞いて、熱中症は恐いものだと感じました。
これからは、塩分と水分補給に気をつけながら、熱中症予防と対応をしていきます。
<歯科衛生士:宮岡>