職長等教育研修❷

皆さま、こんにちは。
歯科衛生士の宮岡です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

職長等教育を受講しました。
最初に大変だと感じたことは自分の意見を考えることです。
なぜなら、職長はスピードある判断が必要だからです。
岡田講師はゆっくり考える時間を与えてくれません。
講師が文章を読んでいる間に答えを3つ書くような指示などがあります。
慣れていないので大変でしたが、慣れる必要があるとこのとで、訓練になりました。

なぜ職長教育を受けるのか、もし職場で部下にこういうことが起こったら被害者か加害者かなど普段考えたことのない質問ばかりでした。
例えば、赤信号で事故を起こしてしまったら知らなかったでは済みません。
だからこそ、榎本マネージャーはこのような機会をもうけてくれました。

また、用語の説明の質問もありました。
皆さま、事故と災害の違いはご存知でしょうか。
私の中では、ニュースなどで見る交通事故や自然災害といったイメージがあったのですが、労働安全衛生法で考えると定義が違うようです。
事故とは物で考え、例えばクレーンが倒れることで、災害とは人で考え、例えばクレーンが倒れて人がケガすることだそうです。
言葉の定義は法律などによって変わるようです。
そして、その説明は3パターンほど例えを考えなければなりません。相手がどの例え話でヒットするかわからないからです。
過去の私は自分が上手く説明できて満足していましたが、これからはトリートメント・コーディネーターになるために様々な例え話で説明できるようにしていきます。

<歯科衛生士:宮岡>

吹田 きじま歯科医院

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