衛生士の研修

こんにちは、衛生士の宮岡です。
10月も終わりましたね。
服も厚めになってきました。
冬に向け、秋が深まったように感じますね。

今月も衛生士の研修があり、機械の歯石取りの実技です。
皆さまも受けたことがあると思います。
キーンっと音が鳴って、歯ぐき周りを水で洗い流してるあの機械ですね!

その機械の歯石取りの先端をチップというのですが、いろいろな形があります。
真っ直ぐな棒のものや折れ曲がったものなど。

今回は定期検診の歯石取りの際に、普段あまり選択しないチップを使っての実習になりました。

実習前は普段使っているものでも十分やりやすいと思っていましたし、歯ぐきの中の治療で、深い部分の歯石取りに向いているチップと感じていました。
実際使ってみると、汚れが溜まりやすい歯と歯の間にアクセスしやすく、定期検診の歯石取りにもやりやすさを感じました。
チップの使い方を改めて確認できた実習となりました。

皆さま、歯磨きがやりにくいと思う部分ありますよね。そんな部分ほど隠れた場所にお口の中の細菌や歯石がついています。放っておくとむし歯や歯周病の原因になってしまいます。だからこそ、歯科医院でクリーニングする必要があります。
  

<衛生士:宮岡>

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