衛生士研修

皆さんこんにちは。
歯科衛生士兼カウンセラーの浜井です。

さて、先日衛生士研修がありました。

初めは、症例検討を行いました。
後半は、歯ブラシ指導の方法です。
例えば、ドライマウス(口腔乾燥症)の方だと、虫歯、歯周病のリスクが高いです。
唾液には、さまざまな役割があるのです。
口の中の汚れを洗い流す、細菌の繁殖を抑える、口の中を中性に保つ、味を感じやすくなる働きなどあります。
そのため、ドライマウスの方には、
こまめに水分を取ったり、ノンアルコールのうがい薬を使用することをオススメしています。
当院に置いてある、歯科専売のモンダミンは、
ノンアルコールで刺激が少ないのでオススメです!お子様も使用できます。

口腔内のさまざまな原因菌(歯垢、歯肉炎の原因菌など)を殺菌します。

3つの薬用成分で歯ぐきを守り、口臭を防ぎます。
CPC 殺菌成分。原因菌を殺菌し、歯垢の付着を防ぐ。
GK2抗炎症成分。歯ぐきのハレと炎症を防ぐ。
TXA 出血予防成分。歯肉炎による歯ぐきからの出血を防ぐ。
受付で販売中です!
口腔内が乾燥していて、食事がしにくいなどのことがある方は、食事前に唾液線マッサージをすることで一時的に唾液が出やすくなり、
食事もとりやすいです。
5〜10回することで徐々に唾液が出てきます。

●耳下腺への刺激
耳の横を手指で後ろから前に向かってゆっくり回します。

●舌下腺への刺激
両手の親指をそろえ、顎の真下からグッと押します。

●顎下腺への刺激
下顎の骨の内側の軟らかい部分に親指を当て、骨に沿って5カ所くらいを順番に1~2秒押します。

是非口腔内の乾燥が気になる方はやってみてくださいね!

〈歯科衛生士兼カウンセラー:浜井〉

吹田 きじま歯科医院

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