NLP コミュニケーションセミナー

みなさま、こんにちは!
カウンセラーの植月です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
晴天の日は、日傘や帽子が手離せませんね。
日陰や建物に入って涼んでくださいね。
熱中症対策として、朝ごはんをしっかり食べること!お味噌汁を飲むのも効果的です。
汗とともに塩分も一緒に出るので、水だけを補給しても熱中症を回避できないからです。
今年の夏も健康に乗り切っていきましょう!

さて、先日コミュニケーションセミナーを受講しました。
NLPという言語学と心理学を組み合わせたトレーニングです。以前、きじま歯科医院の院内研修でスタッフとともに受講したことがあります。
今回はさらに深く学びたいと思い、セミナーに参加してきました。

東京会場と、大阪会場、そしてオンライン参加の方をライブでつないだセミナーでたくさんの方が参加されていました。初めましての方ばかりの中で、自己紹介や自分の考えを話すことに緊張しました。ですが、みなさん、自分を変えたい、学びたいと前向きに参加されており、いつのまにか緊張せず、楽しく学ぶことができました。

セミナーの中で、
まず大前提として、相手の世界観を尊重することと教わりました。
私は日々、きじま歯科医院で患者様と接する機会をいただいています。
年齢や、環境、生活背景など患者様お一人お一人違います。目の前の患者様は、何を大切にされているのか、何を望んでらっしゃるのかをまず聴くこと。そのためにとても大切な考え方です。

セミナーでは、
こちらの価値観は必要なく、相手の世界観を尊重する。
そして相手の反応が、私のコミュニケーションの成果であると学びました。

信頼関係を築くためにとても大切なこととして、
理屈ではなく、この人には不快感がない、違和感がない、味方でいてくれる気がする、嫌悪感がないという漠然とした感覚。理屈や言葉では伝えられないそういった感覚が大切。そう相手に感じてもらうために私に何ができるかというところがとても興味深かったです。
自分でも気づいていない無意識の領域にどうアプローチしていくか。
とても深い学びでした。

講師の先生は
失敗はなく、フィードバックがあるだけだから、慣れていないことを恐れる必要はない。
ただ、実践するあまり、大切な信頼関係を置き去りにしてはいけない。そこのバランスがとても重要だとおっしゃっていました。

この言葉に、自分よりまずは相手という意識を常に持つ大切さを感じました。
今回のセミナーでとてもたくさんのことを吸収できました。明日からの自分自身の行動にどう落とし込んでいくか、引き続きトレーニングしていきます。

〈カウンセラー:植月〉

吹田 きじま歯科医院

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