皆さま、こんちには。
歯科衛生士の宮岡です。
朝晩涼しくなり、秋らしい季節となりました。
まだまだお昼は暑いので、お互い温度差には気をつけていきましょう。
さて、今回は避難訓練です。
きじま歯科医院では10月1日におこなわれました。
まずは火災訓練です。
座学からおこないました。
火災ではまずは空気のある安全な場所に避難することが1番大事です。
理由は火災の死亡原因は一酸化炭素中毒だからです。
火災で1番怖いのは炎より煙です。
煙の中には一酸化炭素等の危険なガスがたくさん含まれています。
一酸化炭素は約0.02%で頭痛がしてきます。
そして、1.28%を3分間吸ってしまうと約3分で死亡します。
そもそも煙というのは上へ上へと上がっていき、天井に溜まります。その後横に広がります。
避難方法としては、煙を吸わないように外へ避難します。
姿勢を低くして、床近くの残っている空気を吸うことです。
階段の角等には空気が残っている場合があります。
座学の後は、火事になった場合の避難経路や消化器の使用訓練もしました。
また、今回は不審者訓練もあり、その時の姿勢や声の出し方、目つぶし等を体験しました。
このような状況に合わないのが1番ですが、
訓練により備えておくことやもしそうなった場合には周りと連携をとっていくことが必要だと学びました。
<歯科衛生士:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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