皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
さて、今回は11月末に行った中堅研修アドバンスコースについてお話しさせていただきます。
講師は普段お世話になっている岡田様です。
今回は良いコミニケーションとは何なのかを学んでいきました。
そもそもコミュニケーションとは何なのかというと、社会生活と営む人間がお互いに情報や意思、感情などを伝達しあい分かち合うことです。
コミュニケーションは双方向からの働きかけがあり、初めて成立ものになります。
また、一方的に連絡や報告をしただけでは、コミュニケーションが成立したことにはなりません。
一方的な連絡報告は情報提供になります。
コミュニケーションは家庭や、友人関係、職場などで必要なものになってきます。
ではなぜ職場でのコミュニケーションが必要なのでしょうか?
それは3つあります。
①仕事の効率化
②情報収集
③組織目標達成
この3つに必要なものだからです
コミュニケーションを良くしていくためには、まず聞くということが必要になってきます。
例えば、
①○○さんが人に伝える上で大切(重要、大事)にしている事はなんですか?
②伝わったと、どうやってわかりますか?
これを聞く必要があります。
例えば、②の伝わったってどうやってわかるのかなど、人によって答えは様々です。
Aさんは1分間時間を取る。
Bさんはその通り行動してもらうなど人によって答えは様々です。
人によって伝わりやすい方法は違ってきますので、伝わりやすくするためには、その方に合った伝え方をする必要があります。
また聞く前には自分の状態を整える必要があります。
自分の状態を整えるというのは具体的にどうするかと言うと3つあります。
①この人の最後の話を聞く機会だと自分に言葉をかける
②あなたの話を聞くためだけに、私は存在している
③あなたは精一杯来ている。
と、自分の状態を整えていく必要があります
3つありますが、まずは自分の得意なものから始めてみると良いとのことです。
そして、今回もプレゼンをさせていただきました。
良いコミュニケーションとは、後輩のこと、報連相との関係について
カウンセラーの鈴木や植月、宮岡と順番にさせてもらいました。
鈴木と植月は一度、中堅研修を受けているので、即興でプレゼンをしていくのはさすがです。
私もこういったイレギュラーに対応できるようにしていきます。
〈歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡〉
吹田 きじま歯科医院
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