皆さま、こんちには。
歯科衛生士の宮岡です。
朝晩の気温が下がってきて、本格的な上着も必要な季節となりました。
さて、本日は仕上げ磨きについてお話します。
当院は定期検診にお越しになるお子様の患者様も多くいらっしゃいます。
定期検診では、患者仕上げ磨きはいつまで必要かというご質問を受けることがあります。
お子様によって個人差はありますが、小学校1〜2年生くらいまでは必ず仕上げ磨きが必要になります。
大人であっても歯の磨き残しがあるくらいです。お子様なら尚更、仕上げ磨きが必要です。また、永久歯(大人の歯)が生えてくる、もしくは生え代わる大切な時期でもあります。
磨きにくい歯の並びになっていることも多いため、1日1回は仕上げ磨きをすることをおすすめします。
そして、中学生になる頃までは保護者の方が磨けているのかチェックも必要です。
9〜10才頃になるともう一度歯の生え変わる時期がやってきます。
そのときも磨きにくい歯の並びになっているため、磨き残しがでやすくなります。
そうなるとむし歯になるリスクが高くなりますので、仕上げ磨きが必要になる場合もあります。
兄弟であっても性格が違うように、お子様の歯の成長も様々です。
そのお子様に合った仕上げ磨きの情報提供ができるように努めていきます。
<歯科衛生士:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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