こんにちは、院長の喜島です。
今回は、きじま歯科医院で行っている外部セミナーの報告を致します。
セミナーの題名は「CTCプラクティショナー」といいます。
セミナーの題名の”C”はコミュニケーション”TC”はトリートメントコーディネーター、歯科医師と患者との間に立って処置の説明やカウンセリングを行う人を指します。欧米では歯科領域において、確立された名称となっています。
”プラクティショナー”とは、実践者という意味です。
講師は当院でカウンセリングを行っている榎本が担当致しました。
「CTCプラクティショナー」には3つの行動指針があります。
①患者様の言葉を聴き、コミュニケーションをとりながら患者様のお口の悩みやその思いを汲み取とること
②歯科医師と患者との橋渡し役となって、患者様にとって最適最良な治療プランを提供すること
③患者様に最適最良な治療を提供する事で、患者様の健康寿命を延ばし、生活の質を上げる実践者になること
つまり、「患者様とコミュニケーションをとりながら、最適な歯科治療を提供していくことで、地域社会に貢献する実践者になっていく」という思いが込められています。
これはきじま歯科医院の「歯科医療を通じて全ての人を幸せにし、社会に貢献する。」という理念の実践にもなります。
今回の依頼は徳島の歯科医院でした。外部出向セミナーで全3回のコースです。
セミナー講師の榎本も、受講者にとってよりよいセミナーとなるようにしっかりと資料を作り、準備をいたしました。
その結果、1回目、2回目のセミナー受講後の参加者の評価は、「とても良かった」「楽しく受講でき、次も早く受講したい」「わからない疑問点が解決できた」という喜びのお声もいただきました。
この評価は素晴らしいと思います。
残りのセミナーも喜んでもらえるよう、頑張ってほしいと思います。
講師の榎本の努力もありますが、その真摯な姿勢がこの高い評価に繋がったと思います。
院長もとても嬉しいです。
このセミナーを通じて、TCを実践する人が増えて、多くの患者様を幸せにすることが目標です。
今後もセミナーを開催していきますので、宜しくお願い致します。
<院長:喜島>