皆さんこんにちは。
歯科衛生士兼カウンセラーの浜井です。
夏休みもあっと言う間に終わり残暑が厳しいです。
まだまだ暑いので、家の中でも熱中症にはお気をつけてくださいね。
歯垢と歯石の違いはご存知ですか?
〈歯垢〉
歯垢(プラーク)とは、歯の表面に付着している、 白色または黄白色のネバネバした 細菌のかたまりです。 1mgで約10億個の細菌が存在しています。 虫歯の原因になるため、 早めに取り除くことが重要です。 歯ブラシやフロスで落とすことができます。
歯垢はのつきやすいところは、
歯と歯の間や、歯と歯ぐきの境目、歯と歯が重なったところ、奥歯の噛み合わせなどにつきやすいです。
歯と歯の間は、フロスで除去しましょう。
また、歯垢染め出し液(当院では、歯磨き上手という染め出し液があります)を使用することで、汚れているところが分かりやすく、歯垢除去率が高くなります。
〈歯石〉
歯石は歯垢(プラーク)が石灰化したもので、 主に歯と歯ぐきの境目につく灰白色の 石のような硬いかたまりです。 歯石は表面がでこぼこしているので 細菌がつきやすく、虫歯、歯周病、口臭の リスクがあります。 歯石は、歯ブラシでは落とさないため、 歯科医院で専門器具を使用し、落とします。
歯石のつきやすいところは、下の前歯の内側や、上の奥歯の外側になります。
ご自宅では除去しきれない汚れ、歯石は定期的に 歯科医院でクリーニング することをおすすめします。 患者様のお口に合った歯磨き指導も行っています。
歯磨きグッズも受付で販売中です。
お口の中の汚れを減らし、 歯を健康に保つために、 是非、きじま歯科医院で 定期検診をお受けください。
インスタも更新していますので、
是非ご覧ください。
〈歯科衛生士兼カウンセラー:浜井〉
吹田 きじま歯科医院
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