気づかいとは

皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。

いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
皆様、普段ご家庭や職場で気づかいしますよね。
気づかいとは奥が深いですよね。

先日拝読した書籍の紹介をします。

『一流の人のさりげない気づかい』

何か頼まれごとをした時、

「先に言って下さいよ」×
「ついでにやっておきました」⚪︎

だとこの書籍は言います。
例えば、トイレットペーパーを買ってきてと頼まれたら、なくなりそうだったキッチンペーパーも一緒に買ってくる。
これが気づかいです。
帰宅した後に、
「あ、キッチンペーパーもなくなりそうだから買ってきて」を防げるのです。

先回りして、行動することで相手だけでなく自分の二度手間も防げるのです。

伝言が伝わっていなかった時、
何らかのミスがあった場合は言った言っていないの水掛け論になります。

「言ったよね?」×
「私の言い方が紛らわしかったね」⚪︎

「言ったよね。」と言いたくなる気持ちもわかります。
ですが、相手は聞きたくないことには耳が塞がってしまいます。
モチベーションが下がり、また同じミスを繰り返すかもしれません。

「言い方が紛らわしくてごめんね。」
この方が後がスムーズに運びますよね。
これは気づかいは決して上下関係がないことがわかります。
仕事では部下から上司だけではなく、上司から部下にも気づかいが必要です。

気づかいといっても大それたものではなく、
ほんの少しのプラスアルファで良いのです。
それだけで職場でも家庭でも選ばれるのです。

きじま歯科医院でも、先に退勤する際に
残っているスタッフの靴を出してくれる優しいスタッフがいます。
とても気持ちがいいです。

そんなプラスアルファの気づかいができる人に私もなっていきます。


〈カウンセラー:鈴木〉

吹田 きじま歯科医院

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