皆さんこんにちは。
歯科衛生士の浜井です。
最近は気温が上がってきましたね。半袖の方も多く見られますね。
近年では、熱中症は5月から多く発生しています。
さて、今回は熱中症研修で学んだことについてお伝えさせていただきます。
今回は初めに、補佐スタッフ4人からのプレゼンです。前回学んだ内容をお伝えしました。
こちらの3項目です。
1 熱中症の症状
2 熱中症の予防の方法
3 緊急時ほ救急処置
私からは、熱中症の症状についてお伝えしました。
久々のプレゼンで緊張しましたが、タイムマネジメントや、伝えたいことを伝えられてよかったです。
まず、熱中症とは身体の水分、塩分が減ることです。(調整が出来なくなる)
症状は、
・立ちくらみ
・立っていられなくなる
・冷や汗をかく
・水分吸収できない
・尿が黄色くなる
などがあります。
症状が出た時点では、必ず水分、塩分補給、涼しい所に移動しましょう。
症状が出る前から対策しておくことが大切です。
私も、以前外出した時に、水分を全然とらず、あともう少しで家に帰るから大丈夫と思い、喉が渇いていたのにも関わらず我慢していました。すると、立ちくらみがし、気分が悪くなってきました。そして、慌てて水分補給をし、クーラーのきいているところに移動しました。
もし、そのまま我慢していたら倒れていたかもしれません。
熱中症は、進行が速く、最悪の場合死に至ることもあるおそろしい症状です。
2022年の5-9月 熱中症で救急搬送された人数は、71029人です。
こんなに多いということは、他人事ではありませんよね。
誰にでもなり得ることです。
そして、以前熱中症研修を初めて受けた時から実践していることがあります。
こまめに水分補給、睡眠時間をしっかりとる、クーラーをつけることです。
他にも、熱中症の予防方法があります。
朝ご飯に、味噌汁、おにぎり、梅干しなどを食べる。水分と塩分の補給ができます。
また、暑いところで連続5日間、2時間いること。これは、暑さに体が慣れるためです。
また、よく勘違いされる方も多いのですが、水分だけ補給するのは良くありません。
熱中症対策には、水分と塩分の補給が大切です。例えば、イオンウォーターや、麦茶に少し塩をいれたりするといいです。
皆さんも是非実践してみてください!
熱中症は、外だけでなく、室内でもなります。
また、安心と思われるプールでもなります。暑い時期は、どこにいてもしっかり対策をしましょう。
緊急時の救急処置では、身体の全体を冷やす涼しい所に移動する、os1を飲むことが大切です。
ペットボトルの蓋があけられない。という状態になれば救急車を呼んでください。
きじま歯科医院では、塩分のタブレットや、os1を常備しています。
これから、暑い時期になってくるので、皆さん熱中症対策をして気をつけていきましょう!
〈歯科衛生士兼カウンセラー:浜井〉
吹田 きじま歯科医院
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