皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
最近ではニュースで熱中症注意の呼びかけがありますね。
今回は熱中症に関してです。
そもそも熱中症とは、体内の水分と塩分のバランスが崩れることで体温調節ができなくなっていくことです。
その予防は水分と塩分補給になります。
まず、水分は室内や室外に関係なく、喉の渇きを感じていなくてもこまめに水分を摂る必要があります。
その理由は喉の渇きを感じた時点で身体は脱水症状がおきているためです。
1日に必要な水分摂取量は成人で約2Lと言われています。
飲み方は約200ml(コップ1杯程度)ずつくらい
お水をこまめに飲みます。
一度にたくさんお水を飲んだとしても体が吸収できる量は限られているからです。
麦茶はお水の代わりになります。
ナトリウムやカリウムなどミネラル成分が含まれているからです。
ただし、コーヒーは利尿作用といって飲んだ量以上の水分が出てしまいますので、水分補給には向きません。
また、食事からも水分は補給できます。
お味噌汁やスープだけでなく、お米にも水分は含まれています。
熱中症という観点から考えると、朝ごはんはパンよりもご飯やお味噌汁がおすすめです。
水分と塩分の両方が摂取できるからです。
食事とお水から1日に必要な水分補給をしていきます。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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