みなさん、こんにちは!
カウンセラーの植月です。
いつもきじま歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
寒い日が続きます。
体調くずさないようにお気をつけてください。
さてみなさん、こんな症状ありませんか?
朝起きた時、顎がだるい。
肩こり、頭痛。
噛んだら痛い。歯がシミる。
もしかしたら、「食いしばり」が原因かもしれません。
食いしばりのこわいところは、毎日毎日の負荷により歯にヒビが入り、ひどくなると割れてしまうことです。
それから、歯ぎしりで歯をギリギリと擦り続けることで削れて歯が短くなることも。
毎日ストレスをかけ続けることで、骨隆起(こつりゅうき)と呼ばれるボコボコしたコブのようなものが口の中にできることもあります。
私自身も食いしばりから骨隆起ができています。
全く自覚症状はありませんでした。
歯ぎしりを指摘されたこともはなかったです。
でも、意識してみると、キーボードを打つとき、料理をするとき、本を読む時、などなど常に食いしばっていました。
気づけば上の歯と下の歯がくっついてます。
本来なら上下の歯は離れていますので、日中であっても歯を擦っている証拠です。
先日、歯医者の定期検診に行き、歯が少し欠けてますねと教えてもらいました。
少しずつ自分自身の歯がなくなっていくことに恐怖を感じました。
噛む力は、歯を失う原因として、虫歯、歯周病と並ぶ三大要素の一つです。
対策として、夜にマウスピースをつけて寝ています。このマウスピースが食いしばりから歯が割れることを守ってくれます。
はじめはなかなか寝つけませんでしたが、慣れてくると無くてはならない存在になってきます。
歯が割れるおそれから解放されて安心して眠ることができます。
意識が変わると、日中も自然と歯が離れるようになってきました。
習慣とはすごいものですね。
また、被せ物や詰め物も、マウスピースをすることで長持ちします。
〈カウンセラー:植月〉
吹田 きじま歯科医院
ブログ一覧はこちら