がんばる力とあきらめない力の生まれ方

皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、きじま歯科医院ではたくさんのお子さまが来院してくれています。
歯磨きをがんばってくれていたり、むし歯治療をがんばってくれたりとお子さまの様々ながんばりを目にします。

今回はてぃ先生のまるばつ図鑑より子どものがんばるカがグングン育つ方法についてご紹介させていただきます。

例えば子どもが習い事をすぐに「やめたい」とか、親と「これはがんばろう」と決めたことを諦めたりすることありますよね。

皆さま、お子さまにがんばってほしいとき何て声をかけますか。
「○○がんばれる?」「○○がんばってくれる?」などがんばるように促す言葉がけをしますよね。
実はこれ、もったいない声の掛け方だそうです。
やる気や理由なくがんばるのは難しく、子どもは大人の思い通りにがんばってはくれません。
このようにちょっと難しいことをがんばれないことはよくあることなんだそうです。
では、てぃ先生なら何て声を掛けるか…
それは「自己有用感」を満たす声かけをするということです。

自己有用感とは人の役に立った、他人に喜んでもらえたといった自分がやることやできることを誰かに求められていて、認められている感覚になります。

だからこそ、「自己有用感」を満たす声かけをすると前向きな気持ちになっていろいろなことをがんばれるようになります。
例えば「○○ちゃんがいてくれてよかった」などあなたがいてくれてよかったと」存在を認めることがポイントです。
自分が必要とされている実感を満たすことができます。

そもそも、人は誰でも何かの役に立てると嬉しく思います。
貢献という言葉がありますよね。
貢献とは何かのために自分の力を尽くすことです。
とても素晴らしいことですが、それを誰も認めてくれなかったらいかがでしょうか。
自分の行動に意味はあったのか、やってもやらなくても変わらなかったのではないかと思ってしまいませんか。
だからこそ、承認が必要になります。
承認されると「自分の行動が認められた」「意味があった」「価値があった」という感覚が得られ、自然ともっとがんばろうと子どもは思います。
これは子どもだけでなく、私たち大人であってもそうです。
例えば子どもがお手伝いをしてくれたとき、普通なら「ありがとう」「助かったよ」「うれしかった」などと「行動」に対して声をかけると思うのですが、ここにある言葉をさらに付け足してください。
「○○ちゃんがいてくれてよかった」
これは存在そのものに対する言葉です。
この言葉によって子どもは「役に立ってるんだ」「必要とされているんだ」という気持ち、つまり「自己有用感」が満たされます。
誰かの役に立ったとい嬉しさから「もっとがんばろう」という良いサイクルが生まれてくるわけです。
結果、「がんばる力」「諦めない力」が生まれます。

これは子育てだけでなく、家族でも職場でも伝えることができます。
私たちも日々、感謝の言葉にもうひとつ「あなたがいてくれてよかった」と声掛けをかけられると素敵ではないでしょうか。

<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>

吹田 きじま歯科医院

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