仕事の速いリーダーと遅いリーダー

皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、本日は仕事の速いリーダーについてお話しします。

仕事の速いリーダーは細かく、遅いリーダーは粗い…これは何がというと報告になります。

仕事の遅いリーダーは無計画で、結果しか報告しないため、仕事中の修正や取り返しのつかない損失が発生する場合があります。
また、無計画だと重要な仕事からではなく、緊急な仕事からおこなってしまうため、長期的で重要な仕事に取り組めないことになります。

速いリーダーは所要時間の見積もりを作ります。
例えば年間60万円の貯金をしたい場合、無計画だと貯金ができません。
先に5万円を置いておくとできますよね。
これは時間に関しても同じです。
先に確保しておきます。
そして、上司の中間報告の時間も決めます。
仕事を後回しにしないで済むのと、判断が間違えたときでも、迅速に軌道修正ができます。
また、上司からの信頼を得ることもできます。

さらに、仕事の速いリーダーは数字で表し、遅いリーダーは抽象的に表します。
抽象的な報告をすると伝わりづらいため、数字を使っていきます。
これは報告だけでなく、連絡や相談の際にも数字に置き換えられないか絶えず意識していくといいとのことです。
例えば、あとどれくらいで終わるのかと聞いたときに「もうすぐです。」という人と「あと10分で終わります」という人ではどちらがいいでしょうか。
後者の方がいいですよね。
また、「真っ暗なトンネルで先が見えない」のと、「真っ暗なトンネルで先が見えないが、残り10メートル」だとどちらがいいでしょうか。
このように数字で表すと安心感も生まれます。

私自身も上記ができるように努めます。

<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>

吹田 きじま歯科医院

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