口呼吸について

こんにちは。
トリートメント・コーディネーターの鈴木です。
“Autumn entrance” 秋の入口ですね。
長袖で来院される方も増えてきましたね。
乾燥する季節なので、水分をしっかりとって下さいね。

先日、トリートメント・コーディネーターでこちらの書籍についてディスカッションをしました。

私が興味を持ったのは
「口呼吸について」
ディスカッション中、私の兄も睡眠時無呼吸症候群という病気を抱えていること、同じ職種である植月の家族も口呼吸気味であることがわかりました。
口呼吸が及ぼす影響は
・風邪やアレルギーになりやすい
・虫歯や歯周病になりやすい
・口臭の原因になる
・自律神経が乱れる
などです。

鼻呼吸の場合、鼻の中の毛がウイルスをキャッチする役割を果たしてくれます。
しかし、口呼吸の場合、ウイルスやアレルギー物質が直接入ってくるので、風邪やアレルギーになりやすいです。
また、口呼吸で睡眠をとると、睡眠の質も落ちます。
深い呼吸ができないことで交感神経が優位になり、自律神経が乱れてしまいます。

口呼吸を防止するテープを貼って睡眠をとるという検証をしたところ、いびきや、喉の痛みが激減し、安眠度が増したというデータもあります。

今回のディスカッションで、
相手の話は聞いてみないとわからない
相手にヒットする話題を見つける事が大切
ということを学びました。

他にも興味深い事が書いてあったので、次の機会に少しずつ紹介させていただきます。

〈トリートメント・コーディネーター:鈴木>

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