君は誰と生きるか📚

みなさん、こんにちは!
カウンセラーの植月です。

肌荒れを起こしやすい季節ですね。花粉症、黄砂、乾燥などなど。
かゆみがでる前に保湿していきましょう。

先日1冊の本を読み、とても面白かったのでご紹介します。
「君は誰と生きるか」著者は永松茂久さんです。ベストセラー「人は話し方が9割」を書かれた方でご存じの方も多いと思います。

この本に近悦遠来という言葉がありました。
私はこの言葉を知りませんでした。
意味は「身近な人が楽しんでいる場所には、結果としてたくさんの人が集まってくる」
1番近くにいる人達を大切にすることで、人は集まってくるし、相手もまた私のためにチャンスを運んできてくれる。

出会いや学びを求めて色々な場所に出向く事も大切な事かもしれません。
でも、身近にいて私をいつも支えてくれている人は誰なのか。いてくれて当たり前。空気のように思っていて考えた事もありませんでした。

本当に大切な人の存在はなかなか見えていないんですね。いい出会いがない、私に得をもたらしてくれる人がいない。そんな、自分勝手な精神では気付くことができないのだと感じました。

私に何もなくなった時、近くにいてくれる人は誰か。
そういう人達こそ大切にしないといけない。

また、もらう人ではなく与える人になりなさいとも書かれていました。具体的には、笑顔でいること。相手の話に興味を持って耳を傾けて聞くこと。思いやりを持って相手に温かい声をかけること。
これこそが、人間関係の究極の基本であり、自分が幸せになる一番の近道だと書かれていて、とても心に響きました。

改めて自分の周りにいてくれる人たちのことを大切に想う気持ちに気づくことができました。

〈カウンセラー:植月〉

吹田 きじま歯科医院

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