虫歯を防ぐおやつの食べ方ってご存じですか?

こんにちは、院長の喜島です。
今回は、虫歯を防ぐおやつの食べ方についてお伝えします。

1. ダラダラ食べはNG! 時間と量を決めて食べましょう
おやつは長時間口の中に留まると、虫歯菌が糖を分解して酸を作り、歯を溶かす原因となります。そのため、食べる時間と量を決めて、ダラダラ食べを避けることが大切です。
目安としては、1日の間食は1回、10分以内に済ませましょう。

2. 食べた後はしっかり歯磨き or うがい
おやつを食べた後は、必ず歯磨きをして歯垢を落としましょう。 歯磨きペーストはフッ素入りのものを使用するのがおすすめです。 フッ素は歯の表面のエナメル質を強化し、虫歯菌の酸から歯を守ります。
どうしても食後にすぐ歯磨きができない場合は、以下の方法で虫歯予防をしましょう。
水やお茶で口の中をよくうがいをする
キシリトール入りのタブレットやガムを摂る

3. 虫歯になりにくいおやつを選ぶ
おやつを選ぶ際には、虫歯菌のエサとなる糖分の少ないものを選ぶのがおすすめです。
以下、虫歯になりにくいおやつの例です。
チーズ
甘さ控えめのヨーグルト
無糖のゼリー
キシリトール入りのガム
サツマイモ

まとめ
虫歯を防ぐためには、おやつの食べ方に注意することが大切です。
時間と量を決めて食べる
食べた後はしっかり歯磨き or うがい
虫歯になりにくいおやつを選ぶ
食後はすぐに歯磨きできない場合の対策
定期的に歯科検診を受ける

これらのポイントを押さえて、虫歯予防に努めましょう。
きじま歯科医院では
定期的なメインテナンスで皆様のお口の健康を守るお手伝いをしています。
気になることがあれば、お気軽にご相談下さい。


〈院長:喜島〉
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