衛生士の研修

皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
1月も終わりますね。
乾燥の季節ですので、お互い気をつけていきましょう。
さて、本日は衛生士の研修がありました。
外部の先生にお越しいただき、研修をしてもらっています。
今回は初めて、実際に診療してもらっているところをみてもらいました。
私たち衛生士がどんな施術や会話をしているのかみてもらい、フィードバックをいただきました。

歯科衛生士だからこそ、専門の話を伝えすることです。

例えば、歯周病治療のところで、2回目の歯周病の検査後は歯ぐきの隙間の中に隠れている歯石があり、ここに器具を入れて汚れをとっていく必要あります。
ここに関しては、歯医者さんの歯石取りだけでなく、ご自宅でのブラッシングやフロスをしていくともっと良くなります。
このように皆さまに私たち衛生士は現状どうしたらもっと口腔内が良くなるのかお伝えしていく必要があります。
そして、これから5-10年先はどうしていく必要があるのか、今まで何をしてこうなったのか考えていきます。

また、皆さまはフロスで何をとっているかご存じでしょうか。
フロスは歯と歯の間の汚れをとっていく歯ブラシ以外の道具になります。
歯の間に食べ物が挟まってしまったときに使用する方もいらっしゃると思います。
たしかに歯の間に挟まった食べ物も取れるのですが、そもそもフロスなプラークと言ってお口の中の細菌を取っていくことを目的とした道具になります。

また、歯磨きの際に歯ぐきからの出血であっても、傷つけているわけではなく、歯ぐきの中にパンパンに溜まった悪いものをしっかり出して、治していく必要があります。
歯科医院でしか得られない情報をお伝えできるように発信していきます。

<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>

吹田 きじま歯科医院

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